薬剤師
薬剤師の教育プログラムは、個々人が成長を実感できるよう階層別に構成されています。
ハシドラッグでは新人薬剤師、リーダー候補薬剤師、薬局長という3階層に区分。毎月1回以上、勉強会や研修を実施しています。内容は階層に合わせ、疾患と治療薬、調剤業務、OTC販売や接客における知識面について研修を実施。
その後ロールプレイング形式の試験を行い、お客様や患者様に寄り添った対応がしっかりと身に付くよう促しています。
売り場づくりや接客を通し、お客様がワクワクされる楽しいお買い物をお手伝いする仕事です。
医薬品、日用雑貨、食品といった商品のスペシャリストとして、お客様に商品知識を提供しています。店舗の運営や管理といったノウハウが必要なため、いち早く店舗マネジメント経験を積める点が特徴です。
充実した教育システムやスキルアップできる研修制度が整えられた中、入社後は登録販売者の資格取得に向けたフォロー研修も行われます。
「お客様を患者にしない!」というキーワードのもと、ヘルスケアと調剤が一丸となってお客様の健康寿命と平均寿命をイコールにすべく邁進しています。また60年を超える取引で、専門性の高い多様な医薬品や健康食品を扱えることも特徴です。そういった商品群を安心してご購入いただけるよう勉強会も実施。また薬のみにとらわれず、より踏み込んだ健康指導によってお客様が長くすこやかに過ごせるよう努めています。
化粧品コーナーではカウンセリング化粧品のほか、人気の韓国コスメなど、お客様のニーズに合わせた幅広いアイテムを取りそろえています。
また季節ごとのお客様のお悩みに寄り添うため、お肌の測定機器なども駆使。その時期のお肌に合った、適切なお手入れ方法についてアドバイスしています。
このほか、お客様にはスキンケア体験やメイクレッスンなども実施。さまざまな取り組みを通し、お客様の「キレイ」をお手伝いしています。
フードコーナーは社内でも最近設けられた売り場です。味だけでなく、体にいい物にもこだわって運営しています。当たり前のことですが、当社では「体は食べた物でできている」という考え方を重んじてきました。いい物を食べればいい体になり、その逆もまたしかりです。たとえば揚げ物にはコストを費やし、良質な米油を使用。美味しくて体によく、満足できることも追求しながらメニュー開発から取り組んでいます。
店頭で販売する商品の仕入れを担当します。常にトレンドの一歩先を意識し、取引先と交渉を重ねていく仕事です。ヒット商品を見付け出す面白さも味わえます。
お客様が必要とする商品や情報をリアルタイムで提供できるよう、消費者ニーズや市場動向を分析して売り場づくり、プロモ―ション企画などに反映させることも重要です。
最近では地元有名企業とのコラボ商品開発や最新マーケティング理論を学ぶ研修なども行っています。
システムとは、人間より効率的に仕事を進めてくれる便利な道具です。身近なところではレジが挙げられるでしょう。
レジの機械は自動で値段を計算し、お釣りまで出してくれます。会員カードを通せばポイントが貯まり、現金以外のさまざまな決済方法も選択可能。大量のデータを取り扱うため、購買データなどの分析にも活用できます。
現在の常生活では当たり前の仕組みを維持することも、システムの重要な仕事だと言えるのです。
当社では「すべての部門で相談できるドラッグストア!」を掲げているだけに、各店舗でお客様に接するスタッフの育成がとても重要になります。私たちは、そんな当社の根幹を担う部門として活動してきました。相談対応には必要な接客技術を身に付けなければなりませんが、マニュアルだけでは伝え切れない部分も多々あるのです。さらに、どんな従業員でも悩み苦しむ時期があります。私たちトレーナーはそんな従業員の葛藤に寄り添い、成長を支えていく職種なのです。