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2026.03.20 勉強会

【No.16】勉強会レポート 食べていないのに太る原因について

「食べてないのに太るのはなぜ?

原因は“体の中の工場”にありました」

 

食べてないのに太る原因は、
あなたが思っている「ソレ」とは違うかもしれません。

「昔に比べて、明らかに痩せにくくなった」
「食べる量はそんなに変わってないのに、なぜか体重が増える」

このとき、多くの方が同じ原因を思い浮かべます。

でも実は、少しだけズレていることが多いんです。

 

 

【それ、食べすぎじゃないかもしれません】

実は体の中にある“ある工場”の動きが落ちているだけ、
というケースも少なくありません。

 

それがミトコンドリアです。

 

 

【太るかどうかは“体の中の工場”で決まる】

ミトコンドリアは、食べたものをエネルギーに変えてくれる、
いわば体の発電所のような存在です。

 

この働きが元気なうちは、しっかりエネルギーが作られ、しっかり動ける。
体も軽く感じやすくなります。

 

ところがこの工場、年齢とともに少しずつ元気が落ちてきます。

 

ダイエットというと、つい「体重を落とすこと」だけに意識が向きがちです。
でも本当に大事なのは、エネルギーを生み出す力を取り戻すことなのかもしれません。

 

言い換えると、痩せることは、ただ細くなることではなく、体の元気を取り戻していくこと。
そんな見方もできるんです。

 

 

【ちゃんとエネルギーを作れている体は、そもそも太りにくい】

体が元気なとき、ミトコンドリアはとてもよく働いています。
血液の中にある糖や脂肪が燃料として運び込まれ、
次々とエネルギーに変えられていきます。

 

この流れがスムーズなときは、体が軽い。動きやすい。疲れにくい。
「ああ、今日は調子がいいな」と感じやすい状態です。

 

ここで作られるエネルギーは、心臓を動かしたり、呼吸を支えたり、
体温を保ったりと、まさに生きる力そのもの。

 

工場が元気なうちは、糖も脂肪も余らず使われていくので、
体にたまりにくくなるんですよね。

 

 

【エネルギーをうまく作れなくなると、体はこう変わる】

ところが年齢とともに、この工場にも少しずつ変化が出てきます。

 

イメージとしては、搬入口が詰まり、動きが鈍くなった古い工場です。
燃料である糖や脂肪がうまく入れなくなり、
中に入ってもきれいに処理しにくくなっていきます。

 

すると、エネルギーは作られにくくなり、
使いきれなかった燃料が少しずつ余ってきます。

 

「なんとなく体が重い」
「前より疲れやすい」
「寝てもスッキリしない」

 

そんな感覚が増えてきたら、
体の中の工場の動きが落ちてきているサインかもしれません。

 

 

【脂肪がつく理由は、すごくシンプルです】

使われなかった糖や脂肪は、行き場を失います。

 

そこで体は、それらを中性脂肪という形にまとめてストックします。
これが、脂肪として蓄えられていく仕組みです。

 

脂肪細胞は最初は小さな袋のようなものですが、
中身が増えるとだんだん膨らんでいきます。

 

これが、いわゆる「太る」という状態です。

 

 

【糖ばかり使う体になっていませんか?】

さらに現代人は、もうひとつ気をつけたいことがあります。

それが糖質の多さです。

本来、私たちの体は糖も脂肪も、
どちらもエネルギーとして使えるようにできています。

 

けれど糖がいつもたっぷり入ってくる状態が続くと、
体はどうしても使いやすい糖を優先するようになります。

 

すると脂肪をエネルギーとして使う働きは、
だんだん出番が減っていきます。

 

例えるなら、脂肪をエネルギーにする回路が
眠ったままになるような状態です。

 

その結果、脂肪はあるのに使えない。
そんな、ちょっともったいない体の使い方になってしまいます。

 

 

【脂肪を使い始めると、体はこう変わる】

ここで少し、体の中で起きていることをもう一歩だけ。

 

脂肪がしっかり使われるようになると、
体は「ケトン体」というエネルギーを作り始めます。

 

これは、もともと食事がとれないときなどに、
肝臓が脂肪から作り出すエネルギーです。

 

つまり、脂肪を使える体になるには、
肝臓の元気もとても大事になってきます。

 

そしてこの流れを助けてくれるのがMCTオイルです。

 

MCTオイルは中鎖脂肪酸という種類の脂肪で、
一般的な油とは少し動き方が違います。

 

多くの油がゆっくり運ばれるのに対して、
MCTはすばやく血液に入り、エネルギーとして使われやすいのが特徴です。

 

体に入ると、比較的スムーズにケトン体へと変わっていきます。

 

このケトン体をエネルギーとして使っているときは、
頭がクリアになったり、変にイライラしにくくなったりと、
「あれ、なんだか集中しやすいかも」と感じる方もいます。

 

もともとこの考え方は、
てんかんの治療の中で使われてきた食事法がベースになっています。

 

また、糖に強く頼る細胞(がん細胞など)もあるため、
体が糖ばかりに偏らない状態にしていくことが、実はけっこう大事なんです。

 

つまり、体が脂肪をエネルギーとして使える状態にしていくことで、
✅体は軽くなりやすくなり
✅余分な脂肪もたまりにくくなり
✅頭もキレッキレになる
そんな変化につながっていきます。

 

 

【痩せるために必要なのは我慢ではありません】

では、どうすればこの流れを立て直せるのでしょうか。

 

まず大事なのは、ミトコンドリアそのものの働きを支えてあげることです。
そこで注目したいのが5-ALAです。

 

5-ALAは、年齢とともに減っていく成分のひとつで、
エネルギーを作る流れを支える助けになります。

 

工場そのものの力を底上げするイメージですね。

 

そしてもうひとつは、脂肪を使う流れをもう一度思い出させてあげること。

 

その入り口として、MCTオイルはとても取り入れやすい方法です。

 

おすすめは、朝の「ブラックコーヒーにMCTオイル」を入れて飲む、
いつでも食べやすい「MCTオイルゼリー」も取り入れやすいですね。
朝の体に「今日は脂肪も使っていくよ」と合図を送るようなイメージです。

 

続けていくうちに、最初はよくわからなくても、
「あれ、なんだか体が軽いかも」
そんな変化を感じる方もいます。

 

 

【痩せる=元に戻る、という考え方】

ミトコンドリアの働きは、体重だけの話ではありません。
体の元気そのものに深く関わっています。

 

この工場がしっかり動き出すと、体が軽くなり、
疲れにくくなり、結果として太りにくくなっていきます。

 

つまり「痩せる」というのは、無理やり削ることではなく、
本来の状態に戻っていくプロセスとも言えます。

 

だからこそ、いきなり大きく変えようとしなくても大丈夫です。
少し糖質を控えてみる。
朝の習慣を見直してみる。
足りなくなっているものを補ってあげる。

 

そんな小さな積み重ねが、体の中の工場を少しずつ元気にしていきます。

 

もしかして私、体の使い方が下手だったのかも。
そう思えたら、それが新しいスタート地点です。

 

いいスタートって、ちょっとしたコツで変わるんですよね。
https://hashi-drug.raku-uru.jp/item-detail/1899165

(講師:ハシドラッグ高橋/執筆:ハシドラッグ西店 八巻)

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