今回はスノーデンの活蔘について勉強してきました。
補気薬として有名であり人気も高い人参ですが、
活蔘に使われている人参はほかのものとは違うようなのです。
一般的なドリンクに含まれる人参は1~3年根、
漢方には4~5年根のものを使うのだそうです。
ですが、活蔘に使っているのは6年根なのです。
勿論、6年の方が栄養素が多いものに育ちます。
また、通常は収穫後には皮を剥ぎ乾燥させますが(白蔘)、
活蔘に使うものは皮を剥がずに蒸す(紅蔘)ことによって、
更に効果を高めているのだそうですよ。
活蔘にはシリーズがあり、活蔘28、28V、28ロイヤルがあります。
使い分けとしましては、
ワンランク上の栄養ドリンクが飲みたいのであればノーマルの活蔘28。
漢方でいう「気」を補う力がありますから、
ノーマルとはいえ、そこら辺の栄養ドリンクとは別格です。
次に、貧血や冷え、不安感もあるような時、
漢方では「気」と共に「血」も補いたいので、
活蔘Vを選択するとよいですね。
最後に、ロイヤルですが、
こちらはさらに別格となります。
医薬品としても別枠の「生薬主薬製剤」となっています。
ノーマルと比べると紅蔘は2.5倍、鹿茸(高級品)が2.1倍、
そしてなんと、黄耆が12倍も入っているんです。
確かに、値段は高くなりますが、
コストパフォーマンスを考えるとロイヤルが一番優れていると思います。
体が辛い時や病気を予防したい時には勿論ですが、
仕事や勉強のパフォーマンスを上げる意味でも活蔘が使えそうですね。