勉強会レポート 活蔘

2024/09/08

今回はスノーデンの活蔘について勉強してきました。

 

補気薬として有名であり人気も高い人参ですが、

活蔘に使われている人参はほかのものとは違うようなのです。

 

一般的なドリンクに含まれる人参は1~3年根、

漢方には4~5年根のものを使うのだそうです。

ですが、活蔘に使っているのは6年根なのです。

勿論、6年の方が栄養素が多いものに育ちます。

 

また、通常は収穫後には皮を剥ぎ乾燥させますが(白蔘)、

活蔘に使うものは皮を剥がずに蒸す(紅蔘)ことによって、

更に効果を高めているのだそうですよ。

 

活蔘にはシリーズがあり、活蔘28、28V、28ロイヤルがあります。

使い分けとしましては、

ワンランク上の栄養ドリンクが飲みたいのであればノーマルの活蔘28。

漢方でいう「気」を補う力がありますから、

ノーマルとはいえ、そこら辺の栄養ドリンクとは別格です。

 

次に、貧血や冷え、不安感もあるような時、

漢方では「気」と共に「血」も補いたいので、

活蔘Vを選択するとよいですね。

 

最後に、ロイヤルですが、

こちらはさらに別格となります。

医薬品としても別枠の「生薬主薬製剤」となっています。

ノーマルと比べると紅蔘は2.5倍、鹿茸(高級品)が2.1倍、

そしてなんと、黄耆が12倍も入っているんです。

確かに、値段は高くなりますが、

コストパフォーマンスを考えるとロイヤルが一番優れていると思います。

 

体が辛い時や病気を予防したい時には勿論ですが、

仕事や勉強のパフォーマンスを上げる意味でも活蔘が使えそうですね。