腰痛系レポート

2019/05/06

今回は建林松鶴堂さんの3つの漢方薬を紹介します。

腰痛や関節痛、生理痛などの痛みに関わる漢方薬を痛みの種類、特徴別に教えていただきました。

まずはじめは心龍(しんりゅう)という漢方薬です。
こちらはロコモティブシンドローム対策に最適な効能になっています。以前から「ロコモ」という言葉で話題になっていましたが、詳しくは骨、関節、筋肉などを支えたり動かしたりする運動器の機能低下のことをいいます。
中でもコンドロイチンやグルコサミン、ビタミン剤を服用してもいまひとつ改善されない方や低温・湿気の多い季節、冷房のきいた環境で痛みが悪化する方に特におすすめです。
心龍は神経痛、関節痛、腰痛の効能をもつ疎経活血湯を、より効果が出るように改良されたオリジナルの処方になっています。もちろん医療、一般用の漢方製剤に同じ処方はありません。18種類の生薬が血行促進、余分な水分代謝、抗炎症作用により痛みを解消します。
痛みに関するエビデンスもあり鎮痛作用が高く、かつ胃腸にやさしい処方なので幅広い体質の方に対応できます。長期服用が可能なため坐骨神経痛やリウマチなどじっくりと治療が必要な痛みの改善に役立ちます。

次は精禍(せいか)という漢方薬で、特に腰痛やこむらがえりなどの筋肉のけいれんに効果があります。筋肉痛の特効薬で知られる養血湯に芍薬を加えた処方のため、より血流をよくして足腰を強くする作用に優れています。
先程の心龍と精禍の使い分けとしては急にきた腰の痛みや重さ、けいれんには精禍を、坐骨神経痛などの慢性的な痛みには心龍をおすすめします。痛みが激しい場合は併用もできるとのことです。

3つ目の漢方薬は光明(こうめい)というもので、新陳代謝を促して体をあたためる効果があります。冷えが強い方や過去に事故や手術などの古傷が痛む方にも対応できます。
光明は婦人科の万能処方である五積散をベースになっているため、心龍や精禍と比べ婦人科症状もある場合は光明をおすすめします。またこちらも痛みが強い場合は血流をよくする心龍と併用できるとのことです。

それぞれの詳しい説明などはぜひ薬品スタッフにお声がけください。お客様の症状にあったよりよい漢方薬をお探しします。



今回の勉強会ではひざや腰の痛みを軽減させるサポーターも一緒に学んできました。内服薬に加えサポーターも併用することで、痛みの軽減につながります。

ではCMでも目にするバンテリンサポーターを紹介します。
サポーターはケガの予防や痛みの軽減を目的とした固定サポーターと、関節部分をあたためる目的の保温サポーターの2種類に大別されます。

今回のバンテリンサポーターは両方の良いとこ取りをして開発されており、高機能性+簡単着用=バンテリンサポーターというメディカル発想の使い勝手のよいサポーターになっています。腰やひざはもちろん、ひじや足首、手首などラインラップも豊富で、中でも先程の建林松鶴堂の漢方薬でもお話した腰やひざをメインに紹介しようと思います。

まずは腰ですが、腰痛を防ぐには腹圧を上昇させることが有効なため、サポーターで骨盤・腰椎を支え、腰への負担を減らすことで痛みや違和感を和らげます。バンテリンサポーターの腰部のクロスネット構造がより支える力をアップさせ、また腰に負担のかかる動きやひねりを抑制します。
サポート力はありながら薄型でムレにくいのが特徴です。腰の痛みが強い方にはしっかり加圧タイプというのもあります。調整可能な補助ベルト付きで、腰椎から骨盤にかけてしっかり締めつけて固定させるためサポート力があります。

そしてひざ用サポーターはひざの曲げ伸ばしを邪魔しないように蓋骨を支えることが痛みを防ぐポイントです。そのためバンテリンサポーターはテーピング理論に基づき下から上にひざ蓋骨を支え負担を軽減します。こちらも腰サポーターと同様、加圧タイプもあるので痛みの度合いによって使い分けができます。

それぞれの使用感やサイズなどは店頭にて見本を準備していますので、実際に触って試していだきたいと思います。お気軽にお声掛けください。